将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技

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将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技
将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技
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🎵 将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技

盤上に並ぶ40枚の木片が織りなす無限のドラマ――。近年、藤井聡太八冠の活躍などを契機とした将棋ブームの定着により、将棋盤と駒を実際に手にとって楽しむプレイヤーが幅広い世代で増加しています。しかし、いざ駒を並べようとした際に「正しい動かし方があやふや」「王将と玉将のどちらを持つべきかわからない」「成るタイミングのルールに迷う」といった疑問に直面するケースは少なくありません。

将棋の駒は、単なるゲームの道具を超え、400年以上の歴史や山形県天童市に伝わる伝統工芸の粋が凝縮された奥深い工芸品でもあります。本記事では、初心者から愛好家まで押さえておくべき全8種類の動きや並べ方の作法をはじめ、王将と玉将に隠された格式の理由、プロ御用達の高級材質や製法の違いに至るまで、徹底的に解き明かします。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:将棋の駒は全8種類・合計40枚で構成され、正しい並べ方(大橋流・伊藤流)と敵陣3段目でパワーアップする「成り」のルールが存在する。
  • 要点2:「王将」と「玉将」には明確な序列があり、歴史的ルーツは宝玉を意味する「玉」が発祥で、上位者・先手側が王将を持つのが基本作法である。
  • 要点3:最高峰の工芸品としての将棋駒は薩摩柘植などの高級木材と天童の職人技(盛上駒・彫埋駒)によって支えられており、名入れ飾り駒などギフト需要も高い。

【基本を完全網羅】将棋の駒全8種類の特徴と動かし方・正しい並べ方

本将棋で使用される将棋の駒の数 合計は40枚であり、先手・後手がそれぞれ20枚ずつ所持して対局を開始します。使用する駒は「玉将(王将)」「飛車」「角行」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」「歩兵」の全8種類です。

実戦においてスムーズに指すためには、各駒の特性と可動範囲を直感的に把握しておくことが欠かせません。

  • 玉将・王将(ぎょくしょう・おうしょう):全周囲の8方向に1マスずつ移動可能。自陣の総大将であり、討ち取られると敗北となります。
  • 飛車(ひしゃ):縦・横の直線方向に何マスでも障害物がない限り進めます。攻撃の主力となる「大駒」の代表格です。
  • 角行(かくぎょう):斜め4方向の直線上に何マスでも進めます。遠くの敵陣を射抜く強力な大駒です。
  • 金将(きんしょう):前、斜め前、横、後ろの計6方向に1マス進めます(斜め後ろには進めません)。守備の要となる駒です。
  • 銀将(ぎんしょう):前、および斜め4方向の計5方向に1マス進めます(横と真後ろには進めません)。攻めと守りの両面で柔軟に機能します。
  • 桂馬(けいま):前方に2マス進んだ位置の左右斜め前(合計2箇所)へ、他の駒を飛び越えてジャンプできます。トリッキーな奇襲に向いています。
  • 香車(きょうしゃ):前方の直線方向のみ、何マスでも進めます(後退は不可)。通称「槍」とも呼ばれます。
  • 歩兵(ふひょう):前方に1マスだけ進めます。最も数の多い駒(各自9枚)ですが、歩の巧拙が勝敗を大きく分けます。

対局前の将棋の駒の並べ方には、伝統的な2つの作法が存在します。中央の玉将から左右均等に配置していく「大橋流」と、守備駒から順に配置して飛車・角行を最後に据える「伊藤流」です。現代の公式対局や一般的な指導対局では、バランス良く整然と並べられる大橋流が多く用いられています。盤上の美しさを重んじる日本文化の精神が、駒を配置する所作一つひとつに色濃く反映されています。

当時のメディア報道・掲載写真
【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:free-materials.com)

噂の真相を徹底検証|なぜ王将と玉将があるのか?歴史的由来と序列の理由

将棋セットを手にした際、一方は「王将」、もう一方は「玉将」と書かれていることに疑問を抱いた経験を持つ方は多いはずです。なぜ同一の動きをする総大将の駒に異なる文字が刻まれているのか、その背景には日本の歴史的変遷と身分制度の作法が深く関わっています。

考古学的な発掘調査や文献史料によると、将棋の駒 歴史 由来の原点は平安時代の「平安将棋」にまで遡ります。驚くべきことに、当初存在していたのは「玉将」であり、「金・銀・銅・鉄」といった貴金属とともに「宝玉(宝石)」を象徴する文字として名付けられていました。つまり、本来のルーツは「王」ではなく「玉」だったのです。

「王将」という文字が登場したのは、豊臣秀吉の治世または江戸時代初期とされています。天下統一を果たした権力者が「玉(宝物)」ではなく「王(君主)」の文字を好んで用いさせたという説が有力です。その後、江戸時代の家元制度(大橋家・大橋分家・伊藤家)の中で、「上位者が王将を使い、下位者が玉将を使う」という明確な慣習が確立されました。

現代の対局マナーにおいても、以下の原則が受け継がれています。

  • 段位や年齢が上のプレイヤー(またはタイトル保持者)が「王将」を取る。
  • 段位が下のプレイヤー、または振り駒で後手番となったプレイヤーが「玉将」を取る。
  • 同段位同士の親善対局では、年長者が王将を取るのが一般的な礼儀作法とされる。

盤を挟んで向かい合う際、相手への敬意を表すプロトコルとしてこの区別が今なお厳格に受け継がれている点は、将棋が単なる勝負事ではなく「道」としての精神文化を保持している証拠といえます。

「歩」の成りに隠された盲点|駒の成り方ルールと反則の境界線

将棋のダイナミズムを生み出す最大の特徴が、敵陣に進入した際に駒がパワーアップする駒の成り方 ルールです。相手陣地の上段3列(先手から見れば7・8・9段目、後手から見れば1・2・3段目)に駒が進む、または敵陣内で動く・敵陣から出る際に、駒を裏返して「成る」ことができます。

飛車は「龍王(りゅうおう)」、角行は「龍馬(りゅうま)」となり、元の動きに加えて周囲1マスの動きを獲得します。また、銀将・桂馬・香車・歩兵の4種類は、成ることで「金将」と全く同じ動きに変化します(それぞれ成銀・成桂・成香・と金)。

ここで初心者が誤解しやすいのが、「成る・成らない」の選択権と強制力に関するルールです。

基本的に成るかどうかはプレイヤーの任意ですが、「進んだ先でこれ以上動けなくなる駒」は必ず成らなければならないという絶対ルールが存在します。具体的には、最奥の段(1段目)に進んだ「歩兵」と「香車」、奥から2段目(8段目・9段目)に進んだ「桂馬」は、成らなければ行き所を失うため、強制的に成駒となります。

また、実戦で最も起こりやすい反則手(即座に反則負けとなる行為)として以下の2点には細心の注意を払う必要があります。

  • 二歩(にふ):同じ縦の列(筋)に、自分の「成っていない歩」を2枚同時に配置する反則。ただし、「と金」がある列に持ち駒の歩を打つことは完全に合法です。
  • 打ち歩詰め(うちふづめ):持ち駒の歩を直接打って、相手の玉将を即座に詰みの状態にしてしまう反則。盤上にある歩を進めて詰める「突き歩詰め」は合法であるため、この微細な差が勝負の明暗を分けます。
活動歴および当時の関連ビジュアル記録
【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:img21.shop-pro.jp)

【徹底比較】材質と製法で激変する将棋駒の世界|薩摩柘植から天童の高級職人技まで

将棋駒の世界は、実用品から百万円を超える美術工芸品まで極めて幅広いグラデーションを持っています。日本国内で流通する木製将棋駒の約9割以上を生産しているのが、山形県天童市です。江戸時代末期、天童織田藩が藩士の内職として駒作りを奨励したことから始まった伝統は、現代においても日本一の産地として脈々と息づいています。

駒の価値を決定づける2大要素は、「木材の材質」と「文字の加工製法」です。特に将棋駒 材質 薩摩柘植(さつまつげ)や伊豆諸島の御蔵島柘植(みくらじまつげ)は、硬度、緻密な木肌、美しい木目、そして指したときの澄んだ響きから、最高峰の素材として重用されています。

製法・種別加工工程と特徴一般的な実売価格相場推奨用途・専門家の評価
スタンプ駒・プリント駒量産木材(アオカ・カエデ等)やプラスチックに機械印刷1,500円 〜 4,000円入門用・学校や部活動の練習用。コスパ重視に最適。
彫駒(ほりごま)木地を彫刻刃で彫り込み、黒漆や塗料を流し込んだ仕上げ15,000円 〜 50,000円普段使いの実戦用として最も耐久性が高く、一生モノの入門に最適。
彫埋駒(ほりうめごま)彫った溝に漆を平らになるまで幾重にも埋め込み、木地と同等に研ぎ出した技法60,000円 〜 150,000円手触りが滑らかで、指し味と落ち着いた風情を兼ね備えた通好みの高級仕様。
盛上駒(もりあげごま)彫埋の上からさらに漆を筆で立体的に盛り上げて文字を描き出す最高峰の技法180,000円 〜 1,000,000円以上タイトル戦など公式棋戦で用いられる至高の芸術品。観賞価値も極めて高い。

また、駒に刻まれる文字のフォント(書体)にも明確な流派が存在します。端正で気品ある「錦旗(きんき)」、公家文化の優美さを伝える「水無瀬(みなせ)」、力強く躍動感あふれる「菱湖(りょうこ)」、味わい深い「源兵衛清安(げんべえきよやす)」などがあり、名工たちの手仕事によって独自の命が吹き込まれます。

近年では対局用だけでなく、商売繁盛や昇進・新築祝い、出産記念として「馬」の文字を反転させた「左馬(ひだりうま)」を刻む飾り駒 名入れ ギフトが、インテリアや縁起物として全国的な人気を集めています。

【実態検証】利用者の生の声と初心者が後悔しない駒選びの基準

実際の購入現場やオンラインコミュニティにおいて、ユーザーはどのような点に着目し、どこで失敗を感じているのでしょうか。購入者のリアルな声と専門家の見解を統合すると、用途に応じた明確な選択基準が浮かび上がります。

「最初に安すぎるプラスチック駒を買ったが、軽すぎて盤上で滑り、指し心地に満足できず結局木製を買い直した」「彫駒を購入したところ、駒を打ち下ろしたときの『パチン』という硬質な響きが心地よく、日々の棋力向上へのモチベーションが段違いになった」といった声が多く聞かれます。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

▼ 木製の本格的な「彫駒・薩摩柘植駒」をおすすめできる人:

  • 趣味として将棋を長く続けたい、または盤上の所作・指し味を重視したい人。
  • 子供へのプレゼントとして、物を大切に扱う心や本物の道具への敬意を育てたい保護者。
  • タイトル戦の雰囲気を自宅で再現し、盤面の視認性や美しさを堪能したい愛好家。

▼ まずは「普及型木駒・樹脂製駒」から始めるべき人:

  • ルールを覚えたばかりで、将棋を継続するかどうか未知数な完全初心者。
  • 旅行先や屋外、カフェなどへの持ち運びを前提としており、紛失や水濡れのリスクがある環境で使う人。
  • 小さな子供が誤飲したり乱暴に扱ったりする恐れがあり、傷や汚れを気にせず遊びたい家庭。

背伸びをして最初から高価な盛上駒を購入する必要はありませんが、初段を目指して腰を据えて学ぶのであれば、柘植材の「彫駒(錦旗書体など)」を1組揃えることが、最もコストパフォーマンスと満足度のバランスに優れた選択肢となります。

公の場での発言・インタビュー報道記録
【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:makeshop-multi-images.akamaized.net)

【将棋の駒】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:将棋の駒の表裏に書かれている赤い文字と黒い文字に違いはあるのですか?
A1:一般的に、表面の文字は「黒」、裏面の成駒の文字は「赤(朱色)」で書かれている駒が多く見られます。これは初心者が成駒であることを一目で判別しやすくするための工夫です。一方、タイトル戦などで使われる高級な彫埋駒や盛上駒では、裏面もすべて黒漆で統一されており、文字の書体そのもので成駒を判別する仕様が主流となっています。

Q2:使わなくなった将棋駒のお手入れや保管方法で注意すべきことは?
A2:天然木を使用した高級駒は湿気と急激な乾燥(直射日光やエアコンの直風)を嫌います。定期的に乾いた柔らかい布(マイクロファイバーや椿油を極微量に染み込ませた布)で優しく拭き取り、直射日光の当たらない桐箱などに入れて保管するのが理想的です。水拭きや化学洗剤の使用は木割れや漆剥がれの原因となるため厳禁です。

Q3:なぜ「左馬(ひだりうま)」は縁起物として重宝されるのですか?
A3:山形県天童市の飾り駒で有名な「左馬」は、「馬」の文字が逆さに書かれています。本来、馬は人に引かれるものですが、逆さになることで「人が馬を引いてくる=人を招き入れる(商売繁盛)」に通じるとされます。また、「うま」を逆から読むと「まう(舞う)」となり、古来よりめでたい席で披露される舞に通じることから、福を招く守り神として親しまれています。

まとめ:盤上の奥深さを知るための判断基準

将棋の駒は、8種類40枚のシンプルな構成の中に、戦略的思考の面白さと日本の高度な伝統工芸技術が融合した比類なき文化遺産です。「王将」と「玉将」の格式や、「歩」の奥深いルールを正しく理解することは、単にゲームを有利に進めるだけでなく、日本の礼儀作法や歴史の厚みを追体験することに他なりません。

これから将棋を本格的に始める方も、工芸品としての美しさを手元に置きたい方も、それぞれの目的やライフスタイルに最適な一組を選び出し、指先から伝わる歴史の鼓動と勝負の醍醐味を存分に味わってみてください。 (出典: 将棋 の 駒(Yahoo!ニュース)

将棋 の 駒
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